ヴォイスによるエネルギーのダンス

 

 

 

ヴォイスヒーリング体験の巻

 

 

瞑想をしながら「ため息」をしていく。

 

自分の中で「ため息ってこういうやり方するものだ」っていう制限があることに気付く。

 

「かっこよく、はぁーってやらなきゃ」みたいな（笑）

 

ビビちゃんが自由奔放にため息ついてるから、こちらも少しずつ自由になる感じ。

 

呼吸をしていくごとに、今まで気付かなかった背中の痛みが浮き彫りになる。

 

ため息に、声をのせていく。

 

「声を出そう」とするんじゃなくて、自然に、背中の辺りから音が響いてくる感じ。

 

だんだん意識が「集中しているけどリラックス」な状態になる。

 

 

 

自分のアイデンティティを紙片に書いていく。

 

「私は女です」とか。なかば無意識に、どんどん書いていくので、

 

自分で認めるのがちょっと嫌な形容詞が浮かんでくる。例えば「私は頭がいい」とか。

 

あまり人に言わないようなこと。それ、言っちゃっていいの？みたいなこと。

 

４０個くらいあった。

 

それをいっこずつ、破いていく。

 

「頭がいい私、バイバ〜〜イ」というビビちゃんの応援（？）が心強く、面白い。

 

ひとつ破るごとに、なんともいえないすっきりした気持ちになる。

 

破った紙を、まるで花火を灯すように燃やして、とってもせつなく、清々しい。灯籠流しみたい。

 

 

 

チャクラクリアリングの瞑想。

 

１から７のチャクラと対話し、状態を整える。

 

下から順番に、というのが大事なんだなと思った。

 

下半身のほうはオーバーワーク、普段ないがしろにされてて怒ってる。

 

上の方は「むしろ働きたいのに働かせてもらってないですが、なんで私を使わないの？」と言ってる。

 

全体のバランスが逆転しているよう。

 

それぞれのチャクラを眺めていって、明確なヴィジョンが浮かんだので、イラストにしてみました。

 

 

 

私の傾向として、「ビジョンを見る」のはとっても簡単だけど「ビジョンになる」のはむつかしい。

 

（例えば、イメージで白い紙になる、という瞑想をしようとすると、自分が白い紙になるのではなく、

 

白い紙を別の場所から見ている構図になる、ということ）

 

「下半身（下の方のチャクラ）が、楽に、柔軟に、しっかり大地と繋がってる状態だと、自分そのもの

 

になるのが楽」というお話に納得した。

 

 

 

最後、ビビちゃんの声を寝っころがって聞く。

 

お寺の中で読経を聞いているような、一人でライブを楽しんでいるような、心地よい時間。

 

時間の流れが速くなったり遅くなったりする。

 

ここが今なのか、太古の昔なのかわからなくなるような、遠くに旅したような不思議な気持ち。

 

 

 

帰り道はぐったり（笑）

 

自分のなかの色んなエネルギーがぐるぐるして、

 

お風呂に入ってゆっくりしてたら、溶けてしまいそうになった。

 

自分がお風呂そのもののになって、ひっかきまわされて、あたらしく作られたみたいな感じ。

 

後からじわじわと変化がありそう。

 

面白いことがおこりそうな予感がしています。

 

自分のなかに閉じこめていた、声、イメージ、感覚がじわじわと開きだしたような気がしていて、

 

それに呼応して現実もどんどん変わっていくのではないかなあ、と思うからです。

 

 

 

そしてその後の変化。早くも変化あり（笑）

 

１　突然「人生やったるで！」という、やる気が湧いてきた。

 

２　ドラマチックな出会いと別れに遭遇。

 

３　エネルギーを感知する自分、OK！みたいな実感。

 

 

一週間で、いろんな変化がありました。それを大きく後押ししてもらった感じがします。

 

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Mさん　３０代女性）