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チネイザンとは

 

 

 

チネイザン(氣内臓療法)とは、古くからタオ(※1)に伝わる気功療法の一つで、

お腹へのタッチを中心としたホリスティックなセラピーです。

 

文化大革命などの影響で歴史から消え去ろうとしていたテクニックですが、

タオの世界的権威である謝明徳老師(マンタックチア師)が、現代医学を取り入れて再生したものです。

元来、内臓と感情には密接な関係があります。

チネイザンでは内臓に直接働きかけるとともに、感情のバランスも整え、

全体の生命力を高めることを目指しています。

 

単に肉体だけではないホリスティックな療法として、セレブリティが集まるチバソムなどの高級スパでも好評を博し、ヨーロッパやアメリカでも注目を浴びています。

 

さらに気功や瞑想といった他のタオのテクニックも取り入れ、より統合的、画期的メソッドとなっております。

 

(※1)タオ【Tao】・・・人間を自然の一部ととらえ、万物と調和しようとする生き方の智慧。神仙術、陰陽道、老荘思想、東洋医学などを結合したもの。

 

 

 チネイザンQ&A 

 

 どんな効果が期待できますか?

 

・ 内臓の機能向上

・便通の改善

・腰痛や肉体的な疲労、だるさの軽減

・ 生理痛、生理不順、冷え性の緩和

・ リラクゼーション、ストレス緩和、安心感

・ 感情の安定

・ 気力の向上

その他さまざまな変化が報告されています。

 

 セッションの流れは?

 

まず、体調や病歴などについて簡単なヒアリングをします。 

その後横になっていただき、お腹全体を優しく触っていきます。

内臓の声を聴きながら、おヘソの周り、五臓六腑、丹田といった部分にもアプローチします。

必要に応じて、気功法、呼吸や瞑想のガイドも行います。

 

 どのくらいのペースで、何回くらい受ければよいですか?

 

チネイザンは、定期的に受けるとより効果的です。

一度だけでも変化や効果を感じることもありますが、身体と心のバランスをとっていくために、

初めての方は5回続けてお受けになることをお勧めしています。

なぜなら、5回のセッションで基本的な部分(大腸、小腸、脾臓、肝臓、腎臓、心臓、肺など)への施術が網羅され、全体のバランスが整ってくるからです。 1〜2回/週のペースで5回お受けいただくと理想的です。

その後は、お身体の調子に合わせて継続していきます。

 

※変化や効果の出方、ご希望のレベルは人さまざまであり、

5回受けなければいけない、とか、5回以上はよろしくない、ということでは全くありません。

 

 チネイザン・セッションをお受け頂くにあたっての注意事項 

 

チネイザンは、数千年にわたり伝統的に用いられてきた施術法であり、

その有効性、安全性は歴史的に確認されております。

しかしながら、医師の診断、治療に代わるものではありません。

腹部大動脈瘤、卵巣膿腫、子宮筋腫、悪性腫瘍などの疾患をお持ちの方、もしくはその可能性がある方、

現在治療中の病気がある方は、施術に際して、事前に必ずかかりつけの医師の許可を得てください。

プラクティショナーが施術を行えないと判断した場合は、施術をお断りする場合もございます。

精神疾患をお持ちの方は、事前にお知らせ下さい。

また妊娠中の方、極度の生理不順などの方も、事前にお知らせ下さい。

 

 

 チネイザンこぼれ話 

 

 

ちねいざんこぼれ話① 他のやりかたと違うところは? <やたらな内臓へのアプローチ> 

 

ちねいざんこぼれ話② わたしが虫になった日。<風門とは何ぞや?>

 

ちねいざんこぼれ話③ ヤキトリ、フライ・ハイ。<丹田てどこでん?>

 

チネイザンこぼれ話④  めくるめく「のの字」の世界 <触れなばスキン。>

 

チネイザンこぼれ話 ⑤慈しむ手 <「ありのまま」に触れる>

 

 

注・このページに記載してあるチネイザンの定義は、私が技術を習得いたしましたTaozen、日本チネイザン協会によるものです。

 

ひとくちにチネイザンと言っても、いろいろな流派があるようです。

 

現在の私の施術は、他の手法との組み合わせにより、変化していますが、ベースとしてあることには相違ないので、記載させて頂きました。

 

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